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THE BIG ISSUEについて
今日は、家族を駅まで送るために、久々に名古屋駅に行きました。名駅や栄に行くと、私は必ず探す人がいます。それは、ビッグイシューという雑誌の販売員の方です。この雑誌は、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として、1991年英国ロンドンで始まりました。雑誌販売者の方は、現在ホームレスかあるいは自分の住まいを持たないかたです。最初、販売者の方は雑誌10冊を無料で受け取り、その売り上げ3000円を元手に、以後は140円で仕入れ、300円で販売します。販売員の方は、基本的にはいつも同じ場所に同じ方がみえます。どんな季節でも、屋根のない路上で、礼儀正しく、心をこめて雑誌を売って下さいます。この雑誌は、本屋さんには売っていません。そして、内容がとても幅広く、考えさせられます。環境問題、戦争、ワーキングプア、海外の歌手や俳優さんのインタビューなど。いわゆる一般の雑誌のように、売れるために誇張した表現をすることもありません。事実をまっすぐに、でも愛情を持って伝えてくれています。この雑誌を読むと、私は、地に足が着く気がするのです。物欲まるだしのファッション雑誌もいいけれど、生きるってことは、物を買ったり飾ったり見せたり・・・ではなくて、感じて、考えて、悩んで、ちょっと嬉しくなって、ちょっとずつ頑張って・・・ってことだよねと。そして、雑誌の内容以上に販売員の方に力をもらっていると思います。私が名駅や栄に行くのは頻繁ではありますん。でも、いつもの場所に同じ笑顔でいて下さると、自分も頑張らなければと思います。もちろん、頑張られた結果としてビッグイッシューを卒業されるかたもあると思いますが。今日も、デパートを10分ほどうろうろしただけで、多くの物と人にへとへとになった私を癒してくれたのは販売員の方の笑顔でした。THE BIG ISSUEという看板を見かけたら、興味のある方、是非!私の、大切な雑誌です。
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