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新聞記事より
読売新聞に医療ルネサンスというシリーズがあります。様々な診療科の疾患について、最新の情報を一般の方に分かりやすく解説しています。10月3日までは、最近のうつ病事情について取り上げていました。詳しい記事の内容は、読売新聞・医療ルネサンスで検索して読んでいただくのが良いと思いますが、うつ病にも幾つかのタイプがあること、タイプごとに治療法が異なること、それらを適切に判断して治療を進めていく必要があることなどが書かれていました。特に、最近増えている非定型うつ病について、休養したほうが良いとは限らないという点は、これまでのうつ病治療イコール休養という考え方とは大きく異なる点だと思います。非定型うつ病に限らず、休養(仕事を休み、自宅療養するという意味、特に数か月に、わたる長期の単位で)をとるか否かの判断は、患者さんとよく話をしながら慎重に決定する必要があると私も感じます。ただ「仕事を休んで下さい」ではなく、今の環境で、生活や仕事の仕方、考え方において工夫できるところはないかを患者さんと一緒に考えることができればと思います。しかし、メランコリー型うつ病では、症状によって、初診から早い段階で休養を必要とすることもあり、その判断は非常に難しいところです。患者さんとの対話が大切。と、改めて感じている今日この頃です。
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